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3キャンパス図書館特集 OIC編

多くの学生が読書・勉学のために利用する図書館。各キャンパスの図書館を全3回にわたって特集する。第2回は、大阪いばらきキャンパス(OIC)にあるOICライブラリーを紹介する。
学生ライブラリースタッフを務める河村優紀さん(心理3)に図書館がもつ特徴や魅力について話を聞いた。

アクセス良好 OICライブラリー

OICライブラリーは教室棟と渡り廊下で繋がっていることから、利用のしやすさが特徴である。「教室からすぐに図書館まで移動できるので、授業の空きコマに立ち寄ることができるのが便利」と河村さんは語る。
また、フロアごとに蔵書が分けられているため、目的の図書を探しやすい。2階には語学書をはじめとした図書が、3階には和図書がある。4階には洋図書や社史、学術雑誌を中心とした図書が所蔵されている。そのなかでも社史は3キャンパスのうちOICにしかないという。5階の屋上では外での読書が楽しめたり学生ライブラリースタッフによる企画に参加できたりする。

集中して勉強ができるのはもちろん、読書も気軽に楽しむことができる。2階には学生ライブラリースタッフによる本の紹介コーナーがあるなど、学生の読書のきっかけとなる仕組みが多く用意されているという。

OICライブラリー

 

図書館2階にある入口

学生ライブラリースタッフになったきっかけ

河村さんは1回生の11月からライブラリースタッフとして活動を始めた。図書館で働くことに対して「楽しそう」という気持ちが大きく、また本を読むのが好きだということも決め手になったという。
「企画を立案でき、そこで自分がやりたいことを実現することができるのがやりがい。また、図書館の良いところも悪いところも見ることができるのはライブラリースタッフならではなのではないか」と語った。

笑顔で取材に応じる河村さん

新入生に向けて

最後に河村さんは「さまざまな本を読んでほしい。一見関係がないような分野の本棚に自分が学ぶ学問に関する本が置いてあることがあるのも面白い。ぜひ実際に図書館の中を歩いて『学問同士の繋がり』を自分の肌で体感して、本との出会いを味わってください」と新入生へメッセージを送った。
(坂口)

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