本学は5月11日、政府による東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に発令している新型コロナウイルス緊急事態宣言の延長、感染が拡大する愛知・福岡の追加に伴い、5月31日(月)までBCPレベル3を維持することを決定した。これにより授業形態については「原則、Web授業」とする方針を6月6日(日)まで継続する。6月7日(月)以降の授業方針については「国・自治体によるコロナ対策の動向を見極めつつ、5月中~下旬に改めて判断し、お知らせします」としている。
ただし感染防止対策を講じた上で、教学上の必要性が高い実験・実習・演習など一部の授業は対面で実施されることがある。シラバスに掲載されている授業の実施形態については変更の可能性があるため、改めて授業担当者からのお知らせをmanaba+Rで確認することを呼びかけている。
対面授業に不安を感じる学生については「個別の事情に応じてWebで受講することもできますので、授業担当者に申し出てください」としている。
また、長期間にわたるコロナ禍において「大学生活全般に様々な影響が生じていると思われますので、不安や困り事などがあれば気軽に大学に相談して下さい」と呼びかけた。
キャンパス施設などについては従来通り利用ができる。図書館、マルチメディアルーム・ICT-Lab等の自習用情報環境、プリントステーション、ラウンジ、空き教室などは利用可能である。
キャンパス内の生協店舗ならびに食堂も利用可能で、詳細は本学生活協同組合のホームページで確認ができる。
学びステーション、各学部・研究科事務室、その他学生窓口も通常通り開室している。
(坂口)