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学友会3役決まる 日本最大の学生自治組織の新たな顔に

立命館大学の学生自治を支える学生自治組織、立命館大学学友会の今年度の新体制が2月1日に発足した。学友会の最高議決機関である中央委員会を運営・統括する中央常任委員会の委員長には瀧谷吏玖さん(経営4)、中央委員会での決定を具現化する事務・実務機関である中央事務局の局長には田沼直也さん(産社4)が就任した。また、中央常任副委員長には石井康晶さん(情理4)と寺田龍平さん(スポ健4)が就任し、以上の4名が学友会をとりまとめる。

中央常任委員長の瀧谷吏玖さん
中央事務局長の田沼直也さん
中央常任副委員長の石井康晶さん
中央常任副委員長の寺田龍平さん

瀧谷さんは「中央常任委員会は学友会の舵取り役として、活動しています。今年度は内政に力を注ぎ、会員の皆様に学友会の役割や歴史などを知ってもらう活動・体制作りをしていきます。1年間全力で取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いします」と語った。
田沼さんは「自分の知らない私に出会える、そんな大学生活になることを期待しています。そのために中央事務局では財政、課外自主活動支援、学園祭などの事務で支えていきますので、よろしくお願いいたします」とコメントした。

学友会は本学に在学するすべての学部生から構成される学生自治組織である。学費とは別に大学から代理徴収される入会金3000円と年会費5000円の学友会費、計1億8500万円を運用し、課外自主活動の支援を行っている。本学には450以上の課外自主活動団体が存在する。学友会は公認団体以上の団体に対しては学友会費を分配して支援している。また、その他にも新歓運動や学園祭の運営や、オリター・エンター団によるピアサポート活動、さらには学生の意見を集約して大学側と交渉する要求実現運動も行っている。

学友会は全学行事として新歓運動と、学園祭の運営も行う。今年度の学園祭も11月に3キャンパスで開催が予定されている。(石井)

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