討議

討議では、当日出席した総代やオブザーバーらが意見を述べ、それに対し飯塚専務理事が回答した。

今回の討議は、本学学生・院生のみならず、立命館アジア太平洋大学の学生、付属高校の生徒らも発言。今回の発言通告は、書面通告も含め22通を数えた。

立命館生協は、書面も含めた発言に対して、理事会での検討も踏まえて後日正式な回答を行う予定としている。

以下、討議での代表的な発言を抜粋したもの。

―毎日(平日の週5日)の利用が前提である現在の「ミールシステム」は上回生の利用率が低い。週3日プランを導入してみたらどうか。(本学学部生)
「システム上の都合があるが、実態に合わせたシステムは柔軟に考えていく必要がある」

―近年、学食の値上げが続いている傾向にある。どのように物価高に対応していくのか(本学院生)
「毎年の値上げの件について、申し訳なく思っている。食堂において今は(仕入れなどに関して)全国の大学生協と一体で運営しているため、立命館生協のみならず大学生協全体として考えること。仕入れも含めた検討については事業連合(全国大学生活協同組合連合会)のところで(声を)挙げて関わっていきたい」

―多様な学生に配慮したヴィーガン、ハラールメニューの常時販売の実施は。(本学学部生)
「ここ数年、取り組み自体は行っているが、日常的なところ(常時販売)はあまり展開ができていないのが実態。価格との兼ね合いも含めて、年間総代活動の中で組合員と協議しながら進めたい」

―生協アプリの英語表記の対応はコスト面から難しいことは承知している。言語表記として「やさしい日本語」の導入をしてみてはどうか。(立命館アジア太平洋大学・学部生)
「アプリ言語について、すぐには難しい部分があるが、事業連合に(意見を)挙げ、早急に改善する仕組みを作っていきたい。『やさしい日本語』のところに関しては知恵を拝借しながら、できるところはやってみたい」

―熱中症対策として経口補水液や塩分チャージなどの販売はどうか。(付属高校の生徒)
「付属校では、総代年間活動を方針としていろいろ行う予定。ぜひ、そういったところで活発な議論をしながら、あるべき店舗づくりに貢献していきたい」

討議で回答する飯塚専務理事=5月23日、衣笠キャンパス

2026年度役員選挙

今回の役員選挙では、定数超過がなかったため、信任投票の形式が採られた。結果、全役員が当選した。

旧役員代表の声

総代会閉会の後、旧役員代表の金山知生さん(政策3)が取材に応じた。

金山さんは当時の活動を「(自身の所属キャンパスである)大阪いばらきキャンパスは食堂混雑や『丼ペリ(リ・リパック)』の回収ボックスが少ないなどの課題が山積していた」と振り返った上で、「そうしたニーズをきちんと拾って、橋渡し役となり生協へ届けるというのが僕たちの役割である」と語る。立命館生協の今後について「同規模の大学(の生協)にとって指標となるような存在になってほしい」とコメントした。

(金井)

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