阪急電鉄は3月18日の始発から、交通系ICカードで改札内に入場後、20分以内かつ同一駅であれば料金不要で出場できる新サービスを導入した。駅の利便性向上を図る狙いがある。

同サービスは、「PiTaPa(ピタパ)」や「ICOCA(イコカ)」などの全国相互利用に対応したプリペイド式の交通系ICカードが対象で、モバイル版も使用可能。クレジットカードのタッチ決済は対象外となる。

利用者は、入場直後に忘れ物に気付いた際の出場や、駅構内の通り抜け、ホームでの送迎、駅ナカ店舗や構内コインロッカーの利用などが可能になる。これまでは、改札内に入ってから同一駅で出場する場合でも、最低運賃が必要だった。

対象駅は神戸高速線・花隈駅を含む阪急電鉄の全87駅で、大阪メトロ堺筋線・天神橋筋六丁目駅は含まない。

(矢野)