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キャリアセンターに聞く就活動向2022年夏

2023年卒の学生を対象とした採用選考活動が6月1日に解禁された。今年の就活動向、そしてアフター・コロナ禍での就活について、本学キャリアセンターに取材を行った。

衣笠キャリアオフィスの松尾憲太郎さんは、今年も面接をオンライン上で行う企業が多いと話す。採用面接のオンライン化により、学生の移動にかかる交通費や時間といった負担が大きく軽減された。それに伴い、新型コロナウイルス流行前では就職先として候補に挙がらなかったような、首都圏や地方の企業を受ける学生が増えているという。しかし、対面形式の説明会や面接が減ったことにより、就職活動における軸を持ち、主体的に情報を入手できている学生と、そうでない学生の二極化が見られるそうだ。コロナ禍で上回生や同級生とのコミュニケーションの機会が減ったこともあり、就職活動に乗り遅れるリスクが増加したと松尾さんは指摘する。

 一方、今年は対面形式で最終面接を行う企業が増加しているという。面接をオンラインで完結させると入社後のミスマッチが起こることがあるため、互いの雰囲気を知ることができる対面形式にて最終面接を行う傾向にあるそうだ。

また、2024年卒の学生のインターンシップのエントリー数は昨年と比べ、減少傾向にある。2024年卒の学生は入学当初から新型コロナウイルスの影響を受けており、同級生同士のつながりが希薄であることや、課外活動等に制限があったことに起因すると考えられるという。

松尾さんは学生に向けて「いろいろな人と出会ったり、話したりすることが自分の進路を考える基準となる。たとえ小さなことであっても、興味があるならば挑戦してほしい」と語った。

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