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立命館大学学園祭2019 フィナーレを飾るBKC祭典

 

立命館大学学園祭2019の3日目、ラストを飾るBKC祭典がびわこ・くさつキャンパス(BKC)にて、12月1日に開催された。少し肌寒い気温にもかかわらず1万人を超える学生や地域の人たちが足を運び、今年最後の祭りを楽しんだ。

 今回の目玉企画になったのは、本学と別府市と立命館アジア太平洋大(APU)が合同で企画した別府温泉の出張温泉サービスだ。温泉地として有名な大分・別府にAPUがある縁で企画された、学園祭に温泉を設置するという世界初の試みは多くの人々の関心を集めた。メディアセンターの隣に温泉テントが設置され、大分から運ばれてきた源泉を求めて長蛇の列ができた。

温泉を待つ来場者たち

堺市から訪れた、別府八湯温泉道名人会の男性(46)は「男性の方が多く、人数に男女差が出てびっくり。別府温泉はいろいろなところがあるが、手軽に楽しめる今回の温泉は若者にはいい形」と語った。

 キャンパス中央に位置するセントラルステージでは、ジュリエッタ・令和喜多みな実・紅しょうがの3組の吉本興業所属の芸人を招いての「よしもとお笑いライブ」が行われた。繰り広げられた漫才は、多くの観客の目を引いた。それぞれのコンビがテンポの良い漫才を披露し、キャンパスに大きな笑い声が響いた。令和喜多みな実のネタ披露中に、ツッコミの河野さんのジャケットにトンボが長い間留まるというハプニングが起こったが、巧みな話術でトークを展開し観客の笑いを誘った。3組のネタ披露の後には、出演した芸人全員のサインが当選する質問会が行われた。

 今回行われたゲーム企画「サンタさんの困りごと」では、団体企画を巡るスタンプラリーが催された。各施設内で行われた団体企画には、子ども連れの家族など一般参加者の訪れる姿も多く、スタンプラリーを楽しみつつ多種多様の企画に参加する様子が見られた。団体企画の受付をしていた学生は「予想以上に多くの方がスタンプラリーの用紙を持って来てくれて驚いた。企画も楽しんでくれて、嬉しい」と語った。

 学園祭では、多くの団体が模擬店を出店し、学園祭の盛り上がりに花を添えた。模擬店で牛串を販売したバレーボールサークル「レシーブ友の会」の河合俊さん(スポ健3)は「学生に人気のある肉で勝負した」と学園祭には攻めの姿勢。お昼時には長蛇の列ができた。

 また、理系学部が集まるBKCならではの展示も数多く行われた。コラーニングハウスⅡではライフサイエンス研究会が主催する「見てわくわく遊んでドキドキ!みんなの科学ミュージック」が開催された。同企画内の実験ショーは3回行われ、子どもたちは興味津々な表情で科学に触れた。空気砲の実験ショーでは、四角い段ボール箱から白いドーナツ状の空気砲が勢い良く発射される様子に、子どもたちは目を輝かせた。さらには、星形の穴が開いた箱から発射された空気砲もドーナツ状の形をしていることに、とても驚いた様子を見せた。実験を披露した同研究会の邨井孝行さん(生命1)は「リハーサルでテンションが低いと言われ緊張していたが、子どもたちの反応が良くて安心した」と胸を撫で下ろした。

 プリズムハウスではロボット技術研究会によるロボットの操縦体験が行われた。1機30万円ほどかかるロボットは部員たちが設計から組み立てまで手がけている。誕生日に学園祭を訪れ、操縦を体験した7歳の男の子は「ボタンを押したらロボットがパンチするのが楽しかった。普段からロボットが好きでいっぱい持ってる」と笑顔いっぱい。

 愛知県から来た女性は「食べ物が美味しかった。おでんに明石焼きが入っていたことに関西らしさを感じた」と話した。また、草津市内から本学学園祭に初めて来た親子は「チラシを見て来てみたが、どの企画もとても面白かった。来年も行こうと思う」と満足した様子だった。

学園祭を締めくくった花火

BKC祭典実行委員長の吉武莞さん(情理4)は「例年以上に多くの方に来場していただいた。特にラストの花火は、締めくくりにふさわしい盛り上がりを見せた。わくわく「させる」学園祭というテーマの下、来場者に楽しんでもらえて嬉しい」とコメントした。

 3祭典を統括した学園祭実行委員長の田邉正和さん(情理4)は「今年度の学園祭は大成功だった。大きな事故もなく、各団体が成果を発揮するための十分な場にできた。3つの祭典いずれも目玉企画を用意したため、学園祭に行ってみようというきっかけを作ることができた」と振り返った。

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