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文学部再編 より柔軟な学びへ

来年度から文学部の形態が大きく変わる。主な変更点として、国際コミュニケーション学域と言語コミュニケーション学域が新設され、新たな2学域を含めた8学域18専攻となる。また、国際文化学域の西洋史専攻がヨーロッパ・イスラーム専攻へ、日本文学研究学域の日本文化情報学専攻が日本語情報学専攻へと改編され、時代に応じた新たな学び方を提案する。

今年度までは、コミュニケーション学域が2回生次から国際コミュニケーション専攻と言語コミュニケーション専攻に分かれていたが、その2専攻が学域に枠組みを広げる。国際コミュニケーション学域は英語圏文化専攻、言語コミュニケーション学域はコミュニケーション表現専攻と言語学・日本語教育専攻に分かれ、グローバル化に対応した教育を目指す。

また、これらの再編のほか、専攻縦断型の「クロスメジャー」が新設される。全ての学域・専攻の2回生以上の希望者を対象に、専攻の学びに加える形で「京都学」または「デジタル人文学」の科目を体系的に学習できるようになる。専攻の枠組みにとらわれない柔軟な学びを支援していく。

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