本学学生と中学生が自転車同士で衝突か BKC付近の道路 BKC地域連携課が発表
BKC地域連携課は2日、滋賀県草津市の本学びわこ・くさつキャンパス(BKC)付近の道路で、本学学生とみられる人物と中学生が乗っていた自転車同士が衝突事故を起こした可能性があることを発表した。中学生の家族から同課へ事故があったとする旨の連絡があった。中学生側は警察に被害届を提出する意向だという。
被害者家族によると事故当時、相手は4人組で走行したとみられ、そのうち1人が中学生と衝突し、相手が負傷、自転車を破損させたという。事故後、相手の安全確認や必要な対応を行わずにその場を立ち去ったとされている。事故発生時刻は同日午後5時ごろで、状況的に学生である可能性が高いという。
事故があったとされるのは、BKCの正門正面にある傾斜の急な坂道で、松下中央交差点に向かう道路だった。現場付近は工場、中学校、高校が集積し、本学学生も頻繁に利用する交通量の多いエリア。下り坂を自転車で走行中の本学学生とみられる人物と、坂を自転車で上ってきた中学生が衝突したとみられる。
また、事故現場とされている場所は大学がかねてから警告していた「スピードが出やすい危険な道路」。大学ホームページ上でも過去の事故事例=①=をあげ、強く注意を呼びかけていた。今年の春と秋には同課が呼びかけて、学友会、地元会社、自治体、警察などを地域ぐるみで「交通安全キャンペーン」を実施していた。
①過去の事故事例
本学学生が2014年、自転車に2人乗りで下り坂を走行するなか、スピードの出し過ぎにより転倒。後ろに乗っていた学生が道路に投げ出され、顎を骨折する大怪我を負い、救急車で搬送された。
同課の職員は「学生の交通マナーに地域住民から指摘を受けることが多い」と話す。今回の事例を「誰にでも起こりえること。注意喚起の事例にしてほしい」と学生に向けて語った。

同課は、事故後に立ち去ったとみられる人物の対応について「モラルの面からも深刻な問題と言わざるを得ない。長年にわたり築いてきた大学と地域との良好な関係を損なう重大な問題だ」と強く非難するコメントをポータルサイト上に掲載。同事故に心当たりがある場合は同課に申し出ることを呼びかけた。

(金井)
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