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立命館大学学園祭2023実行委員長・事業部長インタビュー 「制限を撤廃 自由に」

立命館大学学園祭2023が、11月19日に衣笠キャンパス、12月3日に大阪いばらきキャンパス、12月10日にびわこ・くさつキャンパスにて開催される。

本年度は新型コロナウイルスによってこれまでされてきた対策を撤廃している。入場制限がなくなり、模擬店やステージ企画の規模も全キャンパスで大幅に拡大。食べ歩きが可能になるキャンパスもあるという。そのため参加者が学外からも増加することを考慮し、それぞれのキャンパスで来場した参加者全員が楽しめるような工夫が施されている。

実行委員長の戸川湧太さん(文4)は、学園祭開催に向けた準備について「様々なつながりを持ってくだっている人たちのおかげで学園祭を開催できるということを痛感した」と話す。そして、コロナ禍の制限された生活を知っている学生に「一生に一度のもの」として学園祭を楽しんでもらいたいという。「ようやく自分たちがやりたいことが表現できるようになった。今年しか得られない満足感や達成感を大切にしてほしい」と語った。

戸川湧太実行委員長

特別事業部長の小早川洸樹(こうじゅ)さん(法4)は本年度学園祭テーマである「Unlimited!」について「コロナによる制約がない中で、学園祭の盛り上がりが昨年度を超えるだけでなく史上最高のものになってほしいという願いが込められている」と語る。コロナ禍は我慢を強いられる場面が多くあったことを指摘した上で「来場者の皆さんには閉塞感を感じることなく楽しんでもらいたい」と期待を寄せた。

小早川洸樹特別事業部長

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