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オンラインで将来を見つめるー映像学部「ジャンキャリフェア2020」開催

10月24日、映像学部学生委員会は「EIZO JUNCTION×キャリアフェア2020」(ジャンキャリ)を完全オンラインで開催した。ジャンキャリは、映像業界で活躍する人々による講演や学生自身の日頃の成果発表がされるイベントで、今年で11回目の開催となる。学生や講師など参加者同士が交流し、自分のキャリアを考えることを目的とした場だ。

オンライン開催について

これまでは講演も含め全て対面で、映画など上映作品は充光館の地下にあるスクリーンで上映され、ゲームやインタラクティブ作品は参加者自ら触れて楽しむことができた。学生委員会の尾﨑佑真さん(映像2)は「作品は触れてこそ伝わるよさがあるのにそれができないのがネックだった」と話す。オンライン上では、その代替として特設サイトを用意し、そこから映画・MVなどの上映作品がアップロードされたYouTubeチャンネルや、実際にゲームやインタラクティブ作品に触れている動画を視聴できるようにした。
また、映像業界で活躍する企業の社員や本学映像学部卒業生による基調講演・キャリア企画・クロージングセッションはZoomにて行われた。講師は映像学部の5つのゾーン(映画芸術・ゲームエンターテイメント・クリエイティブテクノロジー・映像マネジメント・社会映像)を考慮して呼び、いずれを履修する学生のためにもなるようにされた。尾﨑さんによると、学部内外を問わないたくさんの参加者への配慮や伝統的なイベントを途切れさせたくないという思いから今年のオンライン開催に至ったという。

当日の運営委員の様子

振り返ってみて

Twitterやポスターなどでの事前の広報もあり、学生から一般の方、高校生や卒業生など200名もの参加があった今年のジャンキャリ。以前からオープンなものではあったが、オンライン開催によってさらに参加の敷居が低くなったことやアーカイブからいつでも作品を見直せるようになったことは、対面にはなかった良さだと考えられる。尾﨑さんは「出展作品がどういうものなのか伝わっていれば幸いだ」と振り返る。その反面、やはり匿名性やオペレーションの部分で課題は多く、これからの開催に向けて常に更新しつつ培ったものを生かしていかなければならないとした。

尾﨑さんは「オンラインが主流になる中でたくさん困ることはあると思うが、自分なりに学べる方法を探し充実させることもできる。ぜひ来年度もジャンキャリに参加してみてほしい」と語った。(佐野)

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