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BKC祭典 主な企画内容と見どころ

本年度のBKC祭典は12月11日に行われる。BKC祭典は他キャンパスよりも大きい敷地を活かした企画が特徴で、サークルによるステージ企画や団体企画、有志による模擬店・フリーマーケット・縁日が行われる。また、コロナ禍で規制強化されていた来場可能者数も昨年度から4000人分増え、団体企画の数も増加している。

そんなBKC祭典の目玉はステージ企画だ。BKC祭典ではセントラルステージとビーイングステージの2つのステージが設営される。セントラルステージでは、BKC祭典で最も大きなオリジナル企画となる「Dance Dance Revolution」をテーマとしたダンスパフォーマンス企画が行われる予定だ。ビーイングステージではセントラルステージより観客と演者の距離が近く、臨場感溢れるパフォーマンスを楽しむことができる。

昨年度のセントラルステージの様子

ステージ企画の中で、BKCのプロタレント企画として夜の本気ダンスの出演が発表された。夜の本気ダンスは京都出身の四人組ダンス・ロック・バンドだ。2016年にメジャーデビューを果たし、最新ミニアルバム「armadillo」は今年9月にリリースされている。その名の通り観客を踊らせてしまうようなアップテンポの楽曲が特徴であり、誰でも楽しめるようなライブとなりそうだ。

その他団体企画としては35団体が参加し、プリズムハウス、インテグレーション・コア・ラルカディア、コラーニングハウスⅠ、コラーニングハウスⅡ、BKCスポーツ健康コモンズ、ユニオンスクエア、エポックホールで企画を行う。

BKC祭典のキャンパス装飾のコンセプトは「彩り豊かなキャンパス」だ。キャンパスプロムナードでは和傘を取り入れたカラフルな装飾や、灯籠や噴水を使ったライトアップが実施される。また、本年度は学園祭公式キャラクターであるリッツ・ブラザーズと写真を撮ることのできるリッツ・ブラザーズ写真会が開催される。この写真会では、10時から17時15分まで、30分毎に3匹が交代で登場し、それぞれと写真を撮影することができる。

エンディング企画では、ストリートダンスサークル「舞style」、音楽サークル「PEACE」、「BRISE MUSIC」が出演予定だ。また、学園祭最後の締めくくりとして、エンディング企画では花火が打ち上げられる。冬の花火と音楽に合わせた演出を楽しむことができ、昨年度も大きな盛り上がりを見せた。BKCではこのようにファミリー層をはじめとした多くの世代が楽しむことのできる企画が目白押しだ。

昨年度に打ち上げられた花火

学園祭実行委員会BKC副委員長の市場新也さんは、「どの企画も来場者に楽しんでもらえるように、各担当者が力を入れて取り組んだ。多くの来場者が参加でき、学園祭の規模が拡大した。今年度はコロナ禍3年目となる学園祭であるため、コロナ禍以前と同じもしくはパワーアップした学園祭になることを期待している。昨年度の経験から今年度はコロナ禍以前の学園祭に近づけるよう、学園祭実行委員会、特別事業部ともに尽力している」とした。

(三好)

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