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【新型コロナウイルス】緊急事態宣言発令後は休講、キャンパス封鎖へ 立命館大学発表

立命館大学は4月7日、急速な新型コロナウイルスの感染拡大に対し、政府が緊急事態宣言を発令した場合、対面・WEBなど授業の実施形態に関わらず全ての授業を休講とし、全てのキャンパスへの立ち入りを禁止すると発表した。

今回の対応は、政府が東京都や大阪府など7都府県を対象に、緊急事態宣言の発令準備を行っていることを受けたもの。政府の緊急事態宣言は7日にも発令される見通しだ。政府の緊急事態宣言に基づく各都道府県の緊急事態措置では、クラスター(感染集団)の発生が疑われる、多数の人が利用する施設として、大学も休業要請の対象となる。

関西圏でも大阪府・兵庫県への発令が予定されており、本学は「大阪府が対象区域に指定された場合、学生・教職員等の生命と安全、健康を守るため、全キャンパスのへの入構を禁止し、授業の実施形態に関わらず休講する」と発表している。

春学期の授業は4月6日から開始されているが、5月2日までの授業の形態を一部見直し、対面授業を中止し、manaba+RなどWEBを活用した授業に切り替えて行われている。しかし6日、授業時間帯のmanaba+Rへのアクセス集中により、一部でページが見られない状態が続き、講義資料を閲覧できないなどトラブルも発生した。

なお、授業の取り扱いなどを含め、今後の状況や対応については、本学HPやmanaba+Rで追って発表される。

立命館大学 – 新型コロナウイルス感染症に関する特設ページ

立命館大学 − manaba+R

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