本学体育会自動車部が全関西学生自動車連盟年間総合杯にて、男子団体部門、男子個人部門で優勝を果たし、連覇を成し遂げた。
この大会には、設定されたコースを2回に分けて走行する「ジムカーナ」ダート路面でのタイムを競う「ダートトライアル」そして狭路での正確な走行を審査される「フィギュア」の３競技がある。
ダートトライアルに挑戦する競技車これらすべてに出場した元主将の堂坂佳弘さん（経営４）は今回の結果について「全ての競技に真剣に取り組み、年５試合あるうちの３、４試合でも表彰台に立つことが出来た。それらの延長線上に今回の優勝がある」と振り返る。
またドライビングシュミレーションゲーム「グランツーリスモ」の大会である「GTCL」に参加したことについては「グランツーリスモに興味を持つ部員が増え、自動車部としても新しいものに挑戦したいという気持ちから参加した」と述べた。
最後に来年度の自動車部について「全日本大会でも活躍してくれるのではないかと思う」と期待を寄せた。
