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第1回「2021年度全学協議会へ向けた懇談会」開催

4月28日、「2021年度全学協議会へ向けた懇談会」が、衣笠キャンパスにて行われた。大学常任理事会、学友会、院生協議会連合会、教職員組合の代表者が出席。なお、新型コロナウイルス対策のため、出席者の一部はオンラインでの参加となった。

第1回となる今回は主に、今年度本学が行った取り組みについて懇談した。大学側からは伊坂忠夫副総長、奥村陽一常務理事らが参加し、佐藤颯平中央常任委員長をはじめとした学友会の代表者と、WEB授業に対する認識やコロナ禍における学生の学びについて、積極的な意見交換を行った。加えて、2021年度公開全学協議会の方向性や学費提起に関する方針についても話し合われた。

全学協議会とは、「全構成員自治」の理念に基づき、大学を構成する大学常任理事会、学友会、院生協議会連合会、教職員組合、生活協同組合(オブザーバー)の5パートが、本学の学園づくりのため協議する場のこと。学生の声を大学に届ける要求実現運動の最たる機会であり、教育・研究・学費・学生生活といった大学運営や学園創造に関する重要事項についての話し合いが行われる。
2019年度公開全学協議会では「正課・課外を通じた学びの充実」や「キャンパス環境の向上」などが学友会から論点として提示された。また、議論を踏まえて実際にさまざまな施策や諸課題の改善が行われた。

大学は今後も、今年度全学協議会へ向け、各パートとの懇談会や説明会を重ねていく予定だ。(波多野)

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