「いざ立同戦へ ここまでの戦いを振り返る」


今季の躍進の原動力となっているのはエース坂本裕哉(文4)のピッチングだ。これまで4勝を挙げ、防御率はリーグトップの0.82と好調の坂本だが、開幕戦(対関学大)のピッチングは後味の悪いものであった。7回まで完封ペースで投げていた坂本だったが、8回に連打で2点を失って降板。試合には勝利したものの、メンタル面で課題が残る結果となった。
坂本が覚醒したのは次節の京都大戦であった。9回を投げ抜き被安打5、9奪三振の好投でリーグ戦初完封勝利を手にする。続く近畿大戦ではプロ注目の右腕、村西との投げ合いを、2戦連続となる完封で制し、絶対的エースへと成長した。

投手陣を支える二枚看板のもう一枚は安定感抜群の有村大誠(文3)だ。ストレートで押していくピッチングが持ち味の有村は、これまで6試合に登板し、1試合平均1.7失点と安定してゲームを作る。

近大との首位攻防戦の2戦目に先発した有村は、初回に3点を援護されるも、ヒットや味方のエラーで3点を失い、試合はそのまま延長戦に突入する。有村は10回を投げて失点3と好投するも、味方の援護はなく。チームも延長12回に2番手の糸井稜二(産社4)が3番の竹村にサヨナラ本塁打を浴びて敗戦した。

今季の本学の打線はあと一本が出ない試合が多く、第7節の関西大戦では3試合で計5点であった。
湿る打線に発破をかけたのはキャプテンの大本拓海(文4)だ。扇の要としてナインを鼓舞する大本は、打線でも4番に座り打率.324を残す頼もしい存在だ。京大との2戦目には、同点で迎えた7回にヒットを放つと、続く百田風太郎(産社3)、三宅浩史郎(産社3)の連打などで2点を追加。大本のヒットがチームに逆転をもたらした。

続く3戦目でも、2安打1打点と結果を残した渡邉は、本学野球部には珍しい“無名の公立校”から一般入試で本学に入学した苦労人だ。野球に対して真摯な態度で向き合う渡邉の活躍は、ニュースターの誕生を予感させた。

- 力強い打撃を見せる橋本
- 榮枝は昨年の立同戦でもサヨナラ打を放つ活躍を見せた
他にも、状況に応じたチームバッティングが出来る橋本和樹(産社3)やチャンス強い打撃と強肩が持ち味の榮枝裕貴(文3)にも注目だ。
大本主将の意気込み
同志社は主将の杉内を中心とした良いチームです。チーム一丸となって、これまで積み上げてきた成果を出したいです。
立同戦
1回戦 25日 17:00~
2回戦 26日 13:30~
(3回戦 27日 13:30~)
学生当日券¥500 一般当日券¥1000 立命館大学生は学生証提示で無料
本学のこれまでの戦い
第1節 関学大戦
第3節 京大戦
第7節 関大戦
1回戦 立命大0-1関大
2回戦 立命大1-0関大 「初スタメン 渡邉3安打大暴れ 関大に完封勝利」
3回戦 立命大4-3関大 「関大との接戦制し単独首位に 22度目の優勝へ期待高まる」
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